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環境にやさしい、木が原料の断熱材
セルロースファイバー
最も良い断熱材は木だと言われています。しかし、木のままだと隙間が空いたり配線工事などもしにくくなります。

そこで『THE FUN house』では、木が原料の紙の断熱材「セルロースファイバー」を採用。
現在、日本では化学物質で作られた断熱材が多い中、セルロースファイバーは紙をリサイクルして作る再生品であるため、住む人と地球環境にやさしい断熱材です。




断熱性、吸音性、調湿性にも優れ、
壁内結露防止に効果的
繊維系断熱材は、無機質系と木質繊維系の2つに分けられます。

硬い針金のように細く均一な無機質繊維に比べ、木質繊維系の「セルロースファイバー」は、様々な繊維が複雑に絡み合っています。
この絡み合った繊維が空気の層をつくり、さらにその繊維1本1本の中にも、木質繊維の中にある自然がつくった小さな空気の粒があります。


これらの相乗効果により、一層熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出し、静かな住環境を守ります。
さらに、木質繊維がもつ吸放湿特性により、年間を通じて適度な湿度を保つことが出来るのです。


また、ホウ酸で防火処理もしてあり、万が一の火災にも安心です。
そして床、屋根のミラフォームと合わせて、省エネ等級は最高等級の5を取得しています。


デコス社のセルロースファイバー
「セルロースファイバー」にも、色々なメーカー、色々な工法がありますが、『THE FUN house』では、その中でも長期的に考えた場合、最良であるデコス社のセルロースファイバー(※)×ドライ工法を標準仕様にしています。

(※)安心と安全の証、JIS認証品
現在、日本の断熱材品質を語るために欠かせない規格が、日本産業規格 = JIS認証品であること。断熱材セルロースファイバーは、「JIS A 9523吹込み用繊維質断熱材」でその要求事項が規定されています。デコス社のセルロースファイバーの断熱材品質は、この JIS A 9523による様々な厳しい基準をすべてクリアすることで担保されています。


断熱欠損の生じないデコス工法
効果的な断熱施工を行うためには、断熱材の素材が本来持つ性能を十分に生かす施工方法が必要です。
デコスドライ工法は、柱などに通気性のあるポリエステル不織布を緩みなく貼り、断熱材「セルロースファイバー 」をブロワの空気と一緒に壁体内へ吹込む乾式工法です。

綿状の断熱材「セルロースファイバー」を吹込むことによって、手の届かない隅部の充填も可能。また、水や接着剤などは一切使用せず、施工密度を高めることで沈降を防ぎます。
これらにより、断熱欠損の隙間から生じる熱損失や結露被害を防ぎ、「セルロースファイバー」の持つ断熱性能を最大限に発揮します。


高品質の断熱材
×欠損を生じない工法×責任施工
JIS認証品である断熱材「セルロースファイバー」を、断熱欠損を生じない乾式吹込み工法「デコスドライ工法」で、認定資格を持った断熱施工技術者が責任施工で行います。
これら一連の仕組みによりはじめて確実にデコスファイバーは施工され、設計性能通りに熱損失を防ぎ、抜群の断熱性・調 湿性・吸音性を最大限に引き出すことが出来るのです。

【セルロースファイバーの施工】
【1】マスクと同じ素材の通気シートを緩みなく貼り、隙間なくセルロースファイバーを吹き込み充填していきます。
パンパンに吹き込むことで、経年による垂れ下がり、断熱欠損を防いでくれます。

【2】柱の厚みいっぱい(施工密度55kg/㎡)にしてもらってます。この上からボード貼る時、中々大変になりますが、お客様の家づくりのためです。

【3】窓周りの狭い隙間には羊毛を充填して、気密性を高めます。最後に吹き込み口を塞いで完了です。

『THE FUN house』が

セルロースファイバーを選ぶ理由
【理由①】調湿性に優れている
原料は紙、すなわち木質繊維なので木との相性が大変良く壁内結露を防ぎます。
壁内結露の原因は、断熱欠損かつ調湿できない断熱材の使用が大きな原因です。
それを防ぐことにより湿気を好むシロアリなども防いでくれます。

その代わり、一度吹き込んでしまうと下地を入れ直したりとかが難しくなるので施工には注意が必要です。

『THE FUN house』では、図面で電気配線をつくり、上棟後現場で電気配線打合せを行い、断熱施工の前にさらにもう一度現場で確認をしています。


【理由②】防湿層をつくらない
家の断熱を考える時は、同時に防湿層をどこにつくるかが重要です。
どこにもってくるかで壁内結露を引き起こす原因になります。

グラスウールなどを使用する場合は、ボードの下に防湿シートを施工するのが正しい施工方法です。かつ、ビニールクロスで施工する方が良いように思います。室内の湿気を壁内に伝えないためです。

耐力壁も透湿性の低いものを選び、室内からも室外からも湿度ができるだけ入ってこないように、かつ湿気が入り込まないように気密性を高める必要があります。これはこれで正しい考えだと思います。

もうひとつの選択として、防湿層をつくらないという選択があります。室内の仕上げから耐力壁まですべて透湿性のある材料でつくるということです。

『THE FUN house』では、
漆喰→石膏ボード→セルロースファイバー→石膏系の耐力壁→透湿防水シートと防湿層をあえてつくりません。
内装が漆喰仕上げなど、自然素材系の仕上げであるならこの工法が一番理に適っています。
逆にビニールクロスと漆喰が混在する建物は、どちらかにしてしまった方が良いでしょう。

【理由③】断熱性能だけでない
断熱材を選ぶにあたり「セルロースファイバー」より断熱性能の良い断熱材は、他にも沢山あります。

しかし調湿性、経年による垂れ下がり、断熱欠損を作らないなどを考えると、「セルロースファイバー」は総合的に優れた断熱材です。

個人的には、機械を使った高気密高断熱の家の全く空気が動かないキーンとした感じではなく、柔らかい空気が好きなのでこのような組合せの施工にしています。人間=生物ですから。


施主様の声

セルロースファイバー、
天然の杉、漆喰壁と、見事に
こちらの条件に当てはまる家でした

朝倉市/Kさまご家族

『THE FUN house』さんを知ったきっかけは、ネット検索。
県南で「セルロースファイバー」を扱っている工務店を検索して、見付けました。
昔から、万能な断熱材「セルロースファイバー」に興味があり、家を建てるなら「セルロースファイバー」の家と決めていました。

早速、話を聞きに、モデルハウスの見学会に行きました。
外観も可愛く、家に入ると、セルロースファイバー、天然の杉、漆喰壁と、見事にこちらの条件に当てはまる家でした。
薪ストーブもあり、心を奪われ、私たちの家をお願いすることにしました。

希望を伝えると、設計士さんがフリーハンドですぐに図面を描いてくれて、色々提案してくれるのですごく良かったです。
他社では、そんなことはありませんでした。
1階に趣味の工房があるので、狭くなるかと心配したキッチンやリビングも広く、2階のファミリールームには、耳納連山など景色を一望できる大きな窓を西側につくってもらいました。

工務店探しは大変でしたが、こちらにたどり着くことができ、ラッキーでした。
そして、私たちの様々な願いを叶えてくれたこの家でこれから暮らしていく中で、職人の方々の努力が感じられると確信しています。
家族仲良く、自然の中でゆっくりした生活ができそうで楽しみです。
ザ ファンハウス / 株式会社バウビオジャパン
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